【完】不良な君の甘い蜜

「ほーら、早く。」



「や、だ!そんなこと言われても集中出来ない…っ!」



ミツが私の太股をゆるりと触る度に、スカートがひらりとめくれ上がる。



それが異様にヤラシクて、私の顔はどんどんほてって来る。



「全く、八重は我が儘な女やな。解き方教えるけん、ちゃんと覚えるとよ?」



耳元でふふふっと笑い答えを言いながらも太股を動く手は止まらない。



「…で、こうすると、ほら、答えはこうなるわけ。分かった?」



「も…!や!覚えたからあ!」



私が叫ぶと、ミツはやっと太股から手を退かした。