【完】不良な君の甘い蜜

揺れるミツの緑掛かった茶髪を見つめていると、なんだか申し訳なくなる。



なんかミツに色々、払わせ過ぎてるよ、私。



「ミツ、さっきのいくら?」



「はぁーっ?言わん!払わせん!カッコつかんやっか!」



ミツは私にケツアタックをして先を歩いて行く。



だけど、昨日みたいに立ち止まった。



「…道が分からん。」



うん。反応も予想通りだよ。



「もう、ミツって頭いいのに馬鹿なんだからぁ。」



でも、そんなミツだから可愛いんだよね。