【完】不良な君の甘い蜜




花垣家の夜は、ミツのおかげでものすごく賑やか。



「うげっ!ミツ君そう来たか!」



「パパもまだまだっすねぇ。これまた俺の王手近いっすよ!」



お父さんに気に入られたミツは、何故だか将棋を始めて、居間でずっとハマってやってる。



ミツめ、仲良くなりすぎてうちの両親のこと『パパ』『ママ』なんて呼んじゃってるよ。



「王手!」



「ぎゃー!ミツ君もう一回!ママぁ!俺達にビール!」



いやいやお父さん、ミツは未成年だから。



まあ息子が出来たみたいで嬉しい気持ちは分かるけどさ。



ミツが気に入られて良かった。