【完】不良な君の甘い蜜

でも人の目なんか考えないミツは色んなショップに目をキラキラとさせていた。



これじゃあ、カップルっていうより姉弟だ…。



いや、別に?カップルじゃないけども!



私がぐるぐるっ考えてるうちに、ミツは人混みに紛れてどこかのショップに入って行ってしまう。



ミツって人混み掻き分けるの得意なんだよね。私は逆に苦手なんだけど。



「八重八重〜!」



下手に動いたら逸れると思い待ってると、いつの間にかミツは戻って来て、左手を引っ張った。



「わわ!何!?」



突然でよろけながら振り返ると、かなり機嫌の良さそうなニッコニコの笑顔のミツ。一体何?