【完】不良な君の甘い蜜




『えー?イケメンだけどヤンキーなのー?なんか携帯小説みたいで素敵じゃない!いいわよー!ねえパパ?』



……うちのお母さんはただ者じゃありませんでした。



ついでに、お父さんもアブノーマルらしい。



「いやいやお母さん…?素敵じゃないでしょ。娘がヤンキー連れて来るかも知れないんだよ?」



『でも八重のお友達なら、絶対いい子だし、それにそのヤンキー君って前言ってたミツ君でしょ?』



いや…そりゃそうだけども。



お母さんとはこっちに来てからも頻繁にやり取りしていたから、私の身の回りのことはちゃんと言ってある。



けど実際に会うのは…ねえ?