【完】不良な君の甘い蜜

「いやね、これもあんまり言いたくないことなんだけど、私、小学生のとき子供力士みたいな体型だったんだよね。」



なんだかいつの間にか恋の相談の方に集中しちゃった私はミツがいるのにお構いなしで話を続ける。



「元々こっちが地元でね、初恋の相手は王子様みたいな見た目と中身。転校が決まった最後の日に告白したんだ。」



「ほーう。今の子供は小学生で告白か。ませてるな。」



こさっぴーのまるで親父のような発言に私は一瞬ギロッと睨む。



「あ、悪い悪いつい本音が。いいから続けろ。」



なんだその口調は。お奉行様か!