【完】不良な君の甘い蜜

「こさっぴーは、さあ?私が中学まで東京に住んでたのは知ってるでしょ?」



「ああ。ご両親はあちらに在住。花垣は従兄弟の広重の家に下宿してんだろ?」



流石こさっぴー。熱血教師だもんね。生徒の情報はちゃんと頭にあるんだろうな。



「私がね、こっちに戻って来た理由、実はある馬鹿男を見返してやるためなんだあ…。」



私の告白がよほど衝撃的だったのだろうか、こさっぴーは比較的大きくない目がぐわっと開いた。



なんかほら、獅子舞みたいだよ。