【完】不良な君の甘い蜜

こさっぴーと向かった先は、第二視聴覚室。



ここなら確かに部活も使われてないし、誰も来ないよね。



ここのドアは古くて、人が入るとすぐ分かるから、ミツとしんしんは私が開けっ放しにして招き入れてさっと隠す。



こさっぴーはパイプ椅子にドサっと座ると長い脚を組んだ。



「さ、花垣の悩みを聞こうか?」



「なんか刑事が犯人尋問してるみたいなんだけど。」



こさっぴーのぶっきらぼう過ぎる態度に私は少し笑ってしまいながら目の前に座る。



さて…ミツに察されないようにどうやって恋ばなしよう…かな?