【完】不良な君の甘い蜜

こさっぴーはきりっとした涼しい瞳が私をじっと見つめ、すくっと立ち上がった。



「花垣が俺に頼るのは初めてだからな。まあ、話くらいは聞いてやれるぞ。」



決して優しい方じゃないこさっぴーだけど、なんだか笑う顔はめちゃくちゃ優しさが溢れてる気がする。



「恋ばなならそうだな…ついて来い。秘密の話はあそこに限る。」



こさっぴーはぶっきらぼうに言い放つとすたすたと歩き出す。



私はその後ろを歩きじゃ間に合わないから小走りでついて行く。



多分更に後ろには、ミツとしんしんがマークしているんだろう。