【完】不良な君の甘い蜜

しんしんの出番が終わるとやっと体育館は見渡せるくらいの人間の数になる。



「やっぷぅぅぅ!やっと見つけたよぉ!」



私を見つけたまーやんは物凄いスピードで走って来る。



「あれ?ミツは一緒じゃなかと?トイレ?」



「知らなぁい!日比谷君はおモテになられるので、今頃また呼び出し喰らってるんじゃない?」



私はまーやんの問いに頬を膨らませて答える。



そんな私の頭をまーやんは苦笑いして撫でた。