【完】不良な君の甘い蜜

午前中は働きづめだった私達も午後にはやっと解放されて自由時間が来る。



といってもしんしんは軽音部のピンチヒッター、まーやんは女子バスケの演劇と休憩なしだ。



なのでミツと私は二人きりにされちゃってたりしてます。



さっきのパンツ事件があるから警戒しとかなきゃ、なんて身構えてたんだけど…



「あの…日比谷君ちょっと。」



…今ので四人目だ。



ミツは同級生にも先輩にも、あろうことか他校生にも大人気。



見た目もさながら、そのいかつさに反して平和主義者で学年首席のミツはモッテモテ。



女子は文化祭の魔物に乗っ取られて告白モードなのだ。