【完】不良な君の甘い蜜

化粧ポーチを取り出し、ビューラーを目に宛てる。



が、しかし。



「花垣…お前いい根性だな!あ?俺を困らせたいか?」



さっきまでミツにお手上げ状態だったこさっぴーがなんとか気合いを出してきて私に注意してきた。



その顔ときたら…まるでフランケンのようなど迫力だよ。



ん……?フランケン?



「あっ!ひらめいちゃった!お化け屋敷にしようよ!教室に段ボールとかビニールでしきり作ってお化け役は交代で!」



お化け屋敷なら喫茶店とかするより楽そうだし。



我ながら、ナイスアイディア。