【完】不良な君の甘い蜜

目の前にはやっぱりわけの分からない数式。



耳からは差し障りないくらいの音量で音楽。



なんか…集中出来る、かも?



ちらりと目の前のミツを盗み見すると、ビックリするくらい優しい笑顔で私達を見てる。



ちょっと…その顔反則なのでは?



大きな二重の瞳が少し細まっていて、ぷっくりした唇は少し口角が上がっててほっぺには笑窪。



クーラーが効いてるはずなのに、私は手に汗を握る。



やっぱり…集中出来ない。