【完】不良な君の甘い蜜

「やっぷー!しんしんのぼそぼそ授業も嫌ばってん、このうざいヤンキー先生も嫌やあ!」



まーやんはますますやる気を無くし、机に突っ伏す。



「押しかけといてそりゃなかー。八重、解けたか?」



「んん〜…さあーっぱり分かんなあーい!」



ミツは私の答えを聞いて、ガクッと肩を落とした。



「手に追えん。なんやこいつら。頭ん中どうなってるからこんか問題が分からんとやろ…。」



いや、私からしてみれば、こんなアルファベットの羅列を解読出来るミツの方が謎だよ。



…と心の中で思ったけど、私はガックリしているミツにあえて言わなかった。