【完】不良な君の甘い蜜

「いつ!?いついついつ!?嘘やん!」



「嘘やなかし。ほら、中三のまーやんの中体連終わり、負けて泣いとったやん…あん時、まーやんのこと、いつでも抱きしめてあげるけん泣いてよかよって…。」



しんしんは珍しく恥ずかしがりながらまーやんに言う。



でも、そんな告白じゃ伝わりにくいよーしんしん。



「そ…そんな遠回しな告白、分かるわけなかろうもん!」



「酷かあー。俺ん一世一代の告白やったとにぃ。」



当然のまーやんの怒りだが、しんしんの切り返しは相変わらずぽやーんとしている。



私もミツも…脱力だよ。