【完】不良な君の甘い蜜

「なあ八重ー、穴場見つけたお礼に今日のパンツ見せて〜!」



「はぁ!?見せるかっ!」



早速ドスケベ発言をするミツを、空いた方の手で叩く。



「ああ〜!アイス落ちた!八重の馬鹿ぁ!アイス食べたかあ〜!」



「もー…はいはい。もう一回売店行こう。奢るから。しんしん、まーやん、ちょっと行って来る。」



私とミツはその場所から立ち上がり、二人を置いて離れる。



……もちろん、これはしんしんとまーやんを二人きりにするための小芝居である。



疑うことなくアイスを食べる二人を、私達は10メートル先から眺めていた。