さすがの長門 夕貴も維世の笑顔の裏にある黒いオーラに気づいたのか、一瞬怯んで口を閉ざした。 「ちなみにこっちは江南 律、俺と同じ元紅龍華の幹部で今はこの学校の副会長ですね、身長のことは気にしてるんで言ってあげないでください」 笑顔でスラスラと話す維世。 バッと維世の方を振り返って傷ついた顔をする律。 可哀想に。