「それでは誓いの儀式を始めます。」


「命ある限り汝は妻として夫を愛し続けることを誓いますか?」


「はい。誓います。」



「命ある限り汝は、夫として妻を愛し続けることを誓いますか?」



「誓います。」



「では誓いのキスを」


そう言われると拓哉は、私にかかっているヴェールを上げた。

「理奈。俺がずっとお前のこと守から。」


「うん///」


私たちは誓いのキスをした。




HAPPY END