「絢、顔赤いよ?」 「輝のせいだよぉ///」 絢は頬を少し赤く染めて笑ってた 俺にはあんな表情を見たことがない 弟の俺にさえ見せない表情が絢にはあったんだ…… そしてクラスメイトの人が絢を呼んで俺のところに絢が来る 「どうしたの?恭平」 「…………。」 「またお茶忘れたの?お金あげるから買ったら?」 そう言いながら財布からお金をだして俺に差し出す。