―――――…… ―――… 支葵と心が離れてしまった、あの日から… 清々しいはずの空は、私にとっては無だった。 太陽は、世界を照らしてくれているのに… 私の心はまるで雲がかかったように暗くて。 でも、今は違う。 また支葵と心が通じ合えたんだ。 昨日… 彩乃さんが来たりと、少しだけ疲れた…。 龍も、傷つけて。 だから昨日は屋敷に行くのをやめた。 なんだか、学校に来たくて。 今日が学校の終業式なんだ。 私はいつものように、教室のドアを開いた。