自分の行為や感情の醜さに、悲しみが募った。



必死だった自分がどうしようもなく情けなくなった


くそっ・・・



バタンと机に突っ伏した俺は、教室で行われるその後のやりとりには耳を傾けなかった

そして、深い眠りに落ちる...



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午後12時。四限目が開始した。キーーンコーーンカーーンコーーン

数時間後には元気を取り戻した俺は、教室の真ん中の新しい席で授業に取り組んでいた。

後ろの席になった荒太とも授業中でも気軽に話すことができ、授業もそれほど苦ではない。