ばんっ!! そんな憂鬱に浸っていると、何やら屋上の入り口から馬鹿でかい音がした。 俺とみんなは音の主はどちら様かと音源へと目をやる。 あ、会長。 噂をすればなんとかかんとか、というのは本当のようで、坂田会長が何やらご機嫌斜めの様子で破壊した扉を見向きもせずにこちらへとやってくる。 「あああああっ!!」 俺に泣きついてきたのは相沢くん。 この人、重度の坂田恐怖症のようで、見たとたん吐き気を催すという大変な病気を持ち主だ。 てかどれだけの事されたんだろう相沢。