「それがお主の道具だ。」
「さんきゅーな。」
「さて、お前は今から死神研修生となるわけだが・・。」
「課題は誰だ?」
「詳しいことは秋本 悠士に聞くがいい。」
そう言って声は消えていった。
「ん・・・ぁあ?」
「起きたか。」
目の前には見慣れた天井。
聞こえた声。
「秋本さん?」
「お帰り、道具はできたか?」
「あぁ・・。」
俺はまだ整理の着かない頭を軽く撫でて天井を見上げる。
「ほらよ。」
秋本さんが寝ている俺に向かって何かを投げた。
「身長も大人に近いし、来ても変じゃないだろう。」
包みを開けると新品の黒いスーツが入っていた。
「秋本さん・・・これ・・。」
「俺からのプレゼントだ。」


