お正月も終わって、
普通の生活に戻った。
「どうする?」
「何が?」
「進学だよ。」
そうだった。
私達は4月から高校3年生。
当たり前だけど、
受験が控えてくる。
「考えてもいなかった。」
「琴も?珍しい・・。
輝の傍にいたら?」
「そうだよね。
本当はそれを望んでいる。
けど、私も何か資格を
取りたいんだ。」
「そっか。
けど輝君許すかな?」
私は真弓の答えが、
一番正しいと思った。
輝がどう思っているか・・。
普通の生活に戻った。
「どうする?」
「何が?」
「進学だよ。」
そうだった。
私達は4月から高校3年生。
当たり前だけど、
受験が控えてくる。
「考えてもいなかった。」
「琴も?珍しい・・。
輝の傍にいたら?」
「そうだよね。
本当はそれを望んでいる。
けど、私も何か資格を
取りたいんだ。」
「そっか。
けど輝君許すかな?」
私は真弓の答えが、
一番正しいと思った。
輝がどう思っているか・・。