早速突き飛ばされた。
もう、慣れちゃった...。




「あっ、そうだ。新しい仲間を紹介するね!」




ガラッ





そうして入ってきたのは、未来ちゃんと結菜ちゃん。
え―…。




「新しいって、やめてよ。元々手ぇ組んでたからー!」
「そーだった!!前咲、ずっと騙されてたことにも気付かなかったんだねぇ♪」
「だっさ。でももぉいいや★」





―たっぷり復讐してやるから。






彼女たちはそう言って笑った。







...信じてたよ。
少しだけ...





まだ、懲りずに信じてた。






「あはは。固まってるよ」