「お邪魔しまーす…。」
「変なとこ律儀だよな、お前って。」
「変なとこじゃないもん!」
靴を揃えて、あっくんのお家に入る。前にお邪魔した時からなんだか結構経っている気がする。
「あー…そういや冷蔵庫何にもねぇかも。」
「え、そうなの?じゃあ買い出し行くよ?あっくん、何が食べたい?」
「和食。」
「和食好きなの?」
「好きだけど、自分じゃ作んねぇし。」
「ご飯とお味噌汁と…あとはお魚とか?」
「さばの味噌煮がいい。」
「サラダは?」
「なんか適当に。」
「分かった!じゃあ買い出しに…。」
「俺も行く。」
「え?」
「お前の金で買わせるわけにいかねぇし。」
「じゃあお金くれればあたし…。」
「いいよ、そこまで気遣わなくて。行くぞ。」
「はぁーい。」
あっくんとおでかけ!すごく嬉しい響きである。行き先がスーパーなのは、この際気にしない方向で。
「変なとこ律儀だよな、お前って。」
「変なとこじゃないもん!」
靴を揃えて、あっくんのお家に入る。前にお邪魔した時からなんだか結構経っている気がする。
「あー…そういや冷蔵庫何にもねぇかも。」
「え、そうなの?じゃあ買い出し行くよ?あっくん、何が食べたい?」
「和食。」
「和食好きなの?」
「好きだけど、自分じゃ作んねぇし。」
「ご飯とお味噌汁と…あとはお魚とか?」
「さばの味噌煮がいい。」
「サラダは?」
「なんか適当に。」
「分かった!じゃあ買い出しに…。」
「俺も行く。」
「え?」
「お前の金で買わせるわけにいかねぇし。」
「じゃあお金くれればあたし…。」
「いいよ、そこまで気遣わなくて。行くぞ。」
「はぁーい。」
あっくんとおでかけ!すごく嬉しい響きである。行き先がスーパーなのは、この際気にしない方向で。



