龍はあたしを抱きしめた

「龍、ありがとう!!。今日は今までで1番嬉しいクリスマスだよ」

「喜んでくれたならよかった」


あたし達はそっとキスをした

“ほんとに今日は最高のクリスマスだなぁ”


龍が唇を離すと

「そろそろ帰らないとな…」

龍は寂しそうな声で言った


“もう…そんな時間かぁ…”

ほんとはもっと一緒にいたい。でも龍にわがまま言っちゃダメだ