「ねぇ、山田…ヤキモチって…本当?」 寝ている山田の肩に頭を預けながら、一人呟く。 「あたしもね、山田の仕事にヤキモチ妬いてた…」 あたしより、仕事なんだって思ってた。 でも、違ったんだ。 こんなあたしのことを思って考えて悩んで妬いて… 仕事を辞めるって書いてあったのを見たとき、正直嬉しかった。 「けどね、山田が仕事頑張ってることあたしが一番わかっているつもりだから…辞めてほしくない…っていうのはワガママかな?」 スースー寝息をたてている山田の額に小さなキスを落とす。