「それで、先輩達は何しにここへ?」 「真柚ちゃんと洵介の仲を邪魔するた……」 バシッ。 答える勇斗先輩を大和先輩が叩いた。痛そう。 「ごめんね、真柚ちゃん。邪魔しにきたんじゃないよ!洵介に用事があって」 「俺?」 洵介先ぱいがリングにシュートしながら、大和先輩を見た。 「洵介、進路の紙提出してないっしょ?」 「……げ」 「洵介はどこだ〜!!って春ちゃんが怒ってたよ」 春ちゃんとは、洵介先ぱいの担任の春川茉実先生のことだ。