その日の夜


目がさめるとベッドに寝ていた
どうやら病院らしい

「真実?体は大丈夫?」

「先輩か。ぼーっとするけど大丈夫です…それより首大丈夫ですか?痛まない?」

「大丈夫!全然痛くなかったし!!」


するとノックのあとに人が入ってきた

「私のこと覚えてるかしら?」

「クォーツ…さんですよね?」

「覚えてくれたのね!うれしいわ。さて試験の結果だけど…合格よ。これからは私の部隊に所属することになるわ。あとこれからは必ず華音と行動すること。それから吸血鬼の力は極力使わないこと、獣化のほうが負担が少ないから。あと一応上司だから呼び捨てにするわ」

「わかりました。これからよろしくお願いします」

また後日会うことになり師匠の車で家に帰った

「真実、これから頑張れよ。俺は自由に動けるから時間があれば顔出すからな」

そう言い残し帰っていった