【短】愛らぶ★ヒーロー


一方サガラは何を考えてんのかわからない顔で、てかたぶん何も考えてない様子で、再び問題集にペンを走らせる。



「あのっ……サガラさんって、勉強好きなんだ?」

「そうですね」

「俺さぁ、教科書でわかんねーとこあるんだけど、教えてもらえたら嬉しいな~、なんて」

「……どうぞ」



やった!!


俺はサガラの前の席からイスを奪い取り、机をはさんで向き合う形で座った。