平凡くんはビクビクしながらも不良くんに声を掛けていました。


『あっあのねっ次のテストの事なんだけど…◯◯くんは自信ある?』
「…」
『ぼっ僕は自信無くてっ』
「…」
『あっあの。』
「…チッ」(舌打ちしながら眉間にシワを寄せた。)
『…ごっごめんね(汗)詰まらない話して…』
「…」
『…』

平凡くんは必死に話し掛けているのに不良くんは全て無視するのでイラッとしながらも引き続きその2人の様子を見ていました。

そうしたら不良くんは寝て終った。
…有り得ませんよね。
平凡くんはそんな不良くんを見て、シュンと肩を落として終った。

そんな姿がめちゃくちゃ可愛いんです!!
そして不良くんをチラチラ横目で見ながら様子を見る。

寝ている事を確認し、ピトッと横にくっ付いて座ったんです!!
ビクビクしながらも嬉しそうに微笑みながら座る姿が凄く愛らしかったです////

小動物みたいで見ているだけで和みますv
何故そんな可愛らしい魅力に気付かないかな…不良くんは(呆)

なんて思いながら2人の様子を見ていると…不良くんが起きたんです!!
マジで焦りました(汗
でも平凡くんは起きた事に気付かないて、よりいっそう焦りました。


そうしたら…不良くんは気付かないフリをして、平凡くんに寄りかかったんです!!

不良くんGJ!!!!
その行動で不良くんの好感度アップ(笑)

その日は「良いことあったな♪」とルンルンしながらメイトに行きました。