「っ・・・どういうつもり??」
「どうもこうも、こーゆーことだぜ」
あたしの太ももにチャラ男の手が当たった。
「なっ! やめろ!」
「うるせぇ騒いでんじゃねぇ!!」
あたしは思いっきりチャラ男の
顔面を蹴り飛ばした。
腕は動かせないが、足なら自由だ。
元非行のあたしを舐めないでほしい。
「痛っ・・・てめぇふざけてんじゃねぇよ!!」
「ふざけてんのはお前等だろうがっ・・・あたしから離れろ」
そう言ったと同時に。
────────パシャっ
シャッターを切る電子音が
あたしの耳に響いた。
「よーく撮れたぜ?? ナミちゃんも見たい??」
ふざけ口調で言うチャラ男。

