闇へと落ちていく手を、 あたしが掴みたい。 引き戻してあげたい。 そう思った。 これが恋・・・なのかは未だに不明。 ただ、素直に・・・純粋に・・・ あたしは、海斗に笑っていてほしい。 そう思った。 今の海斗は、嫌い。 それは確かな気持ち。 前の海斗は?? って聞かれたら・・・ 戸惑うかもしれないけど、 今ならハッキリ言える。 「嫌いじゃない」って。 今程、時間が戻ればいいのに と考えたことはない。