罪悪感・・・なのか分からない
感情が芽生えた。
もしあたしが、あの時・・・
もっと違う答えを出していたら??
違う答え方をしていたら??
なんて考えても、もう遅い。
過ぎてしまった時間は戻らない。
あたしは・・・悪あがきもできないんだ。
昔から、正面強行突破。
体に染み付いているものは、
なかなか変えられない。
「ね、海斗~今度遊ぼうよ~♪」
集団から女の声が聞こえてくる。
・・・いつもの会話だ。
海斗は普段なら、「無理」。
そう答えている。
でも・・・今の海斗は普通じゃない。
何て答えるのか・・・恐かった。
何であたしが恐がるのだろうか・・・
あたしには、誰が誰と遊ぼうが関係ない。
関係ない。
・・・・・・なのにどうして─────。
「ねぇ~海斗ぉ??」
「ぁあ・・・べつにいいけど??」
「嘘ぉ~!!やった~♪
海斗がOKなんて珍しくない??」
・・・・こんなに胸が痛いのだろうか。

