最後におばあちゃんの 笑顔をみることが できたから 来れて良かった そして帰りたくない そう思いながらも 仕方なく家へ戻った 新幹線の中でも おばあちゃんの笑顔が 離れない ついにやけてしまい ガラスに映った 自分を見て我に返る 家に着くとすぐに ママに連絡をした 『無事着いたよ!!』 『そう、良かった そういえばね おばあちゃん しばらくご機嫌 だったみたいだよ!!』 そっか… すぐ忘れちゃわなくて ほんとに良かった おばあちゃん 長生きしてね…ずっと ずっと…ね