ウラコイ




行かないで欲しい。



でも そう
言ったら彼は困る







私のためにした約束を
私が応援しなかったら、





翔太君は…
やりきれなくなるじゃない








「……悪かったわ。アンタもちゃんと考えてんのに…」


















「槌谷ぁ。…ちょうど良かった、」







ホテルのフロントにいたら
茅ヶ崎さんが来た





「あぁ……茅ヶ崎さん。」



「……明後日にゃ復帰できる手筈にしたから。一応スケジュールだ、最初から無理しちゃいかんから……」




ほいと、ちょっと
厚い紙の束を渡された





「ありがとうございます、」





「……まぁ戻って良かったな。竹さん達ももう意識ははっきりして話せるらしい」