ウソナキ。


・・・始業式の日。

送ってもらってあのとき彼が途中で話を止めた。


「そのうえ、俺は・・・」


その言葉の続きが今、理解できたような気がした。

彼はケイコさんのお荷物になると思ってたんだ。

だから・・・。



それが彼の本当の理由だったんだ。