「いただき・・ます。」
やっと食事にありつけたのは1時間後くらい。
食べる気力もない。
机に突っ伏すようにしていると不意に背中をつつかれた。
「なんですか・・?ご飯は終わりましたよ・・・。」
気だるげに振り向く。
「ぅぁ・・。」
さっきまでの疲れも吹っ飛ぶ。
「俺の飯は?」
「まだだったんですか?」
「何?気づかなかったのか?」
「あれだけ忙しかったらそうでしょう?」
「ふっ。」と鼻で笑い横に座る土方さん。
コトリとご飯を前に置けばがっつくことなくゆっくりと食事を始める。
その横顔を見ていると、なんだか疲れが吹っ飛ぶ。

