破れぬ誓い




「・・・ふっ。」


土方さんはアタシの頬の涙を拭った。



「まさかお前にそんなこと言われるたぁな。」



優しく微笑んだ土方さん。

やっと笑った。





「明日から・・。」

「はい。」

「明日から生きるために戦うからな。」

「もちろんです。」





「上等だ。」土方さんはそうニヤリと笑う。








夕焼けで長くなった影が二つ。

ゆっくりと重なった。