「あ……あぁ…。」


さっきまでの興奮はどこかに消えた。


「くそっ!」

「そ…んな…。」


膝を叩いて土方さんが歯を食いしばる。




眼下には……


少し戦場より高い場所にでたアタシ達の眼下には……



多くの無惨な骸が転がっていた。