「俺と来てくれねぇか?」 ぎゅっとアタシの手を取って見つめる土方さん。 それは少し寂しそうで、不安そうだった。 だけど、ずっとずっと前からの決心を打ち明けるかのようにゆっくりと話す。 揺るがない土方さんの決意をアタシは見た。 「………はい。」 ぎゅっとアタシはその手を握り返した。 アタシも決めた。 何があっても新撰組でいる。 抜けることは許されないのだから。 それに土方さんが居ればなにも怖くない。 怖いものなんてなにもない。