俺はもう一つ見える橋の方も探したが姿がなかった。 少し肌寒い。 きっと雨が降るだろう。 俺はぎりぎりまで探したがいなくて門限前に部屋に戻った。 『どうだった?』 蓮がにやけながら寄ってきた。 『いなかった。』 『はっ?どうして?』 蓮はきょとんとした顔をして聞いたが…俺が聞きたいよ。