智也は話しにくいのか一瞬黙った。 そして深く深呼吸をして 『前に親父が借金したって話したじゃん。で…達也がその半額を返して残りの半額も返す見込みがついたころにまた親父が…今度は俺を保証人として借金してたんだ。』 ………。 『達也も今芸能人と売り出したばっかだしおかんも調子悪くてどうしようと思ってたら編集長が契約金もらって芸能人になれって前断ったプロダクションに話しつけてくれたんだ。その時彼女と別れるの条件に…。』 …だから別れたいって言ったんだ。