貴子さんとの関係を確認した所であたしはそれに対して発言する位置にいない。というか、僚はあたしをどうしたいのか。 付き合う、とかそんな言葉はまるで若々しくて使えない。 まして、好き、だと言われた訳でもない。 そして、幾ら時間が経ったところで、あたしと僚の関係は非常に複雑。 「ハァ、爆発する」 溜め息と一緒に吐き出した本音は、僚をまた困らせたみたいで。 「爆発?どう意味だ?」 なんて、聞き返されて。デジャヴだな。 喉を通るブルー・ムーンがやけに酸っぱく感じた。