病室が静かになる。 「そいつらの前でも …………鳴いた?」 「え…?……な、泣く? …………ひゃあっ!」 陸が、服の中に手を入れ あたしの胸を触る。 「こんな風に声上げたのか?」 フルフルと首を振る。 「…奴を倒すことで頭はいっぱいだったから」 手が止まる。 「そっか……… もういいよ…………」 「えっ…………!?」 突然の陸の声に戸惑う。 もういいよってどういう意味? あたしのこと……もう要らないってこと…? 「り………く………?」 振り向き、 顔を見る。