あたしの制服のネクタイを解き、陸の腕に巻き付ける。
少しでも止血出来るように……
陸の頭を抱き上げ、髪を撫でた。
胸元でキツイほど抱きしめて、囁く。
「……もうちょっと……待っててくれる……?」
「へぇ〜?親友を選ぶんだ?………彼氏を見殺しにして」
クスクスっと笑い、あたし達を見下ろした。
「なら……陸の魂をとっても文句ないよね?
お前達っ…あの術者を捕らえなさい!」
柚莉を連れて来た男達が、あたし達に迫って来る。
「そいつを渡せぇ――!」
「危ないっ…!」
「杏ちゃん―――――!」
咲さんの叫び声がスタジオ中に響き渡った。
鋭い爪が、あたしの肩を引っ掻いた瞬間…
「陸に、触んないで――――!」
少しでも止血出来るように……
陸の頭を抱き上げ、髪を撫でた。
胸元でキツイほど抱きしめて、囁く。
「……もうちょっと……待っててくれる……?」
「へぇ〜?親友を選ぶんだ?………彼氏を見殺しにして」
クスクスっと笑い、あたし達を見下ろした。
「なら……陸の魂をとっても文句ないよね?
お前達っ…あの術者を捕らえなさい!」
柚莉を連れて来た男達が、あたし達に迫って来る。
「そいつを渡せぇ――!」
「危ないっ…!」
「杏ちゃん―――――!」
咲さんの叫び声がスタジオ中に響き渡った。
鋭い爪が、あたしの肩を引っ掻いた瞬間…
「陸に、触んないで――――!」


