――杏樹Side――
翌日――……。
撮影現場には、陸の姿…。
お礼は…まだ言えてない。
陸も撮影中で忙しいから…。
休憩時間になったら、呼び出そうかな?
あとからマリナが来ることになってるし…早く言わないと。
それまでは、自分の仕事をする。
「じゃ〜…休憩入れま〜す」
スタッフさんの呼び掛けで、緊張した空気が和む。
今行かなきゃっ…!
「…っ……滝本君…ちょっと良いですか?」
一人になった陸に話し掛ける。
たった一言話し掛けるだけなのに、心臓が暴れ回り、手に汗が出て来た。
「うん……良いよ」
王子様スマイルで返される。
あたしが見たいのは…こんな笑顔じゃない。
けど…見る資格もないんだ。
翌日――……。
撮影現場には、陸の姿…。
お礼は…まだ言えてない。
陸も撮影中で忙しいから…。
休憩時間になったら、呼び出そうかな?
あとからマリナが来ることになってるし…早く言わないと。
それまでは、自分の仕事をする。
「じゃ〜…休憩入れま〜す」
スタッフさんの呼び掛けで、緊張した空気が和む。
今行かなきゃっ…!
「…っ……滝本君…ちょっと良いですか?」
一人になった陸に話し掛ける。
たった一言話し掛けるだけなのに、心臓が暴れ回り、手に汗が出て来た。
「うん……良いよ」
王子様スマイルで返される。
あたしが見たいのは…こんな笑顔じゃない。
けど…見る資格もないんだ。


