地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐



視線が定まらずにキョロキョロしてしまう。




「…なんで?」

「…モデル達が言ってた。“男が好きなサイズはCだって”……でも陸の理想は“金髪巨乳”だもんね?」

「・・・・なんで金髪巨乳?」



陸の手が止まった。


「えっ?…この前否定しなかったじゃない」


後ろを振り返り言う。


「別に興味ないけど?…というか、杏を触った時点で他のはムリ」

「…大きくないのに?」

「……これも無自覚?
俺にとっては、最高の感触、大きさ、感度なんだけど?」



そう言うと…ブラのホックを外した。



「あっ!外したっ………んっ……やんっ……」



陸の好きなように、形を変えられる。