地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐



会話中も、陸の手が休まることは無い。


「………変態。」


呟くと胸を揉む手が速くなった。




「もうっ………昼間から何やってんのよ…!」

「杏ちゃんのおっぱい揉み」


ギロッと後ろを向いて睨む。



「しょうがないだろ?……杏のデカイし、触り心地抜群過ぎるんだから」

「//////////っ…バカッ」



止めてくれそうもないので、諦めた。



ふと…気になったことを聞いてみる。


「陸も………Cがいいの?」

「は?」

「だからっ……胸のサイズ////」



あ゛――…女の子がフツー聞くことじゃないよね!?


言ってから後悔………(泣)



引かれたかも知れない……。